ルイ・ヴィトンの時計、有名なモノグラムのバッグや財布の陰できらりと光るラインナップの紹介
ルイ・ヴィトンといえば、モノグラムの財布やバッグが、あまりにも有名で、LVのマークは誰でも知っているブランドです。もともと、創始者のルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)はフランスのカバン職人でした。ルイ・ヴィトンが認められるようになったのは、皮肉にも創始者のルイ・ヴィトンの没後でした。ルイ・ヴィトンの製品は、創業当初からコピー商品との戦いでした。今現在もそうですが・・・当初は、トランクに布地をはる技法を採用しており、すぐにコピーがでていました。その対策として、別の布地を使ったり、デザインを考案していました。1888年に、チェス盤のイメージで「ダミエ・ライン」を考案しました。しかし、これもすぐにコピーをされてしまうのです。このような、状況で、1896年に「モノグラム・ライン」を発表したのです。現在のモノグラムのデザインは、コピーが出なければなかったのかもしれません。現在では、バッグのほかたくさんの商品を取り扱っています。時計やジュエリー・サングラス・ネクタイやスカーフ、洋服などなどです。実に多岐にわたって展開しています。
ルイ・ヴィトンの時計(メンズ)は、タンブール・ベーシックタンブール・クロノグラフ、タンブール・トラベル、タンブール・ダイビング、タンブール・スペシャルバージョン、スピーディ・ベーシック、スピーディ・クロノグラフ・スピーディ・トラベル、ルイヴィトン・カップと9種類のラインナップとなっています。すべてスイス製の時計となっています。デザインは、シンプルなものが中心に構成されていますが、さまざまな場面で、使えるようにカジュアルにもフォーマルにも合うような構成になっています。また、素材にもこだわりを持っています。プラチナやダイヤを使用したものも取りそろえており、価格も20万円台から800万円を超えるものまで幅広い設定をしています。
ルイ・ヴィトンの時計(レディース)は、タンブール・ベーシック、タンブール・エレガンス、タンブール・クロノグラフ、タンブール・スペシャルバージョン・スピーディ・トラベル、スピーディ・スペシャルバージョンルイヴィトン・カップ、マジック・スピーディの8種類のラインナップとなっています。全てスイス製になっています。レディースは、ラインが1種類メンズより少なくなっていますが、時計自体の数ではメンズよりはるかに多く用意されています。また、サイズ的にも小型のものやミディアムサイズとあり、ワイドタイプのストラップベルトや、ルイ・ヴィトンらしくモノグラムマルチカラーのベルトなど選べます。また、文字盤も個性的で、マジック・スピーディには、「ダミエ」柄が採用されています。タンブール18フィズホワイトゴールドはダイヤモンドとゴールドでモノグラムのフラワーをあしらったデザインです。価格帯は、メンズよりも幅があり、20万円台からなんと1600万円を超えるものまであります。